ファクタリングに必要な書類と審査内容は？

ファクタリングって、
即日で入金とかって言っていますが、
実は、そんなに簡単ではありません。
必要書類を揃えておかないと早くは入金されません。
ですので、
どんな会社さんでも必要とされている物をピックアップしてみました。
これからファクタリングしようと思っている方は、
参考にしてください。
※こちらで公開している必要書類は、
各ファクタリング会社のHP上で必要書類を公開していない場合の参考に書いています。
実際に問合せてみたら少ない場合もありますので参考程度にご覧になってください。

過去２期分の決算書

過去の決算書を基に会社の運営状況やキャッシュフロー等の会社の財務体制が審査されます。ファクタリングは赤字、債務超過でも利用できる為、あまり気にせず大丈夫です。

売掛先の情報

買取債権の売掛先会社の情報が審査対象です。
倒産しやすいのか？今までの支払に遅れはないのか？等々を審査します。

売掛先への請求書

ファクタリングは請求書の買取りと同様となります。
請求書に疑義がないか？
相殺、瑕疵担保責任の有無などが審されます。

売掛先との契約書 注文書

契約書、注文書が一番の証拠になります。
契約書、注文書が無い場合でもファクタリング契約は出来ます。
各ファクタリング業者にお問い合わせ下さい。

過去１年分の法人口座写し

法人口座を通して集金しているか、毎月の売上はいくらあるのか？
過去に遅れなく売掛先から入金があるのか等々が審査対象です。

会社登記簿謄本

謄本を基に資本金、設立日、役員構成などが審査対象です。

会社印鑑証明書

契約時に必ず必要です。
印鑑証明書の期日を確認してから提出をしてください。
3カ月以上前の物は有効ではありません。

納税証明書

しっかり税を納めているかの確認です。
滞納中、分納中でもファクタリング契約は問題なくできます。
滞納中の場合はファクタリング業者へ前もって伝えておきましょう。
滞納中で口座差押え等によるトラブルを回避してください。

代表者の住民票 身分証明書

運転免許証のコピーで本人確認をします。
マイナンバーカードやパスポートでも可能です。
運転免許証が無い場合は各ファクタリング業者へ問合せ下さい。

代表者の印鑑証明書

提出を求められる場合があります。
各ファクタリング業者に一個一個確認してください。

ファクタリングに必要な書類は以上になります。

これだけあれば、大抵のファクタリング会社は通ります。

早めに揃えて、

さっさと審査に通って資金を入手してください。